2023年を振り返る2
My New JUNK Award 2023
というわけで今回はジャンクギター修理を振り返ってみましょう
1月
1発目はこちらのMorrisでしたね。
ハードオフで1100円(税込み)
ブリッジはないしデカい傷はある状態でしたが現在は復活して活躍しております。
2月
エレマチグレッチを治しました。
かなりデッドな響きでもう少し改良の余地ありって感じですね。
3月
焼きメイプルプレテレを弄りつつ
YAMAHA SS300のボディーを作ってました。
4月
ヤフオクで落札出来ちゃったリゾネーターにPU付けてました。
5月
依頼された修理を細々とこなす
6月
ハードオフでビルブラ発見
そしてすぐに
Bigsby付きテレ発見
ここから怒涛の実験改造が始まった。
ビルブラはブリッジ交換してトップ削ってからのメイプル貼り付け
テレは重すぎるからとピックガード下を掘った
どちらも中々面白い実験結果だった。
7月&8月
糞暑くてジャンク再生どころじゃなかった。
冗談抜きで冷房のない工作部屋で作業なんかしたら死んでたと思う。
9月
ひたすらビルブラを弄ってた
10月
ビルブラ遂に完成。
音がまるっきり別物になってビビった。
一年間メタボ腹の矯正をしてきたYAMAKIがついに復活。
トップ板変形は結局治らずブリッジを削て弦高を可能な限り下げ実用にかなう状態まで持ってこれた。
音は極上。
11月
ビルブラの成功に気をよくしてストックして有った2台のPacificaのトップ貼りを敢行
現在も製作中
そんでAntique noelのストラトも買って現在も気になる所を少しずつ弄ってる
12月はジャンクを買ってないので無し
こうして振り返ってみると転機は6月のビルブラ購入だな。
昔は嫌いだったはずのメイプル指板&ソロイストボディーでSSHという組み合わせ。
30年という時間が流れて有りなんじゃないか?と思い始め
リアのザグリが気に入らないという思いが動機になりトップ張替えという大工事
この実験改造は本当に得るものが多かった。
というわけでJUNK of the yearは文句なしでBills Brothers 俺モデルに決定!