コンプレッサーを治せ!
よくわからんけど兎に角バラせば活路が開くかもしんない
長年ワタクシの塗装作業を支えてきてくれたタミヤのミニコンプレッサーがぶっ壊れました。
模型用エアブラシに使う奴ですがバースト塗装するのにちょうどいい感じだったのです。
それが異音を発したかと思うと徐々に風圧が弱まりまともに出なくなりました。
しかし聴こえてくるモーター音には異常な感じはしません。
これはもしや駆動系では?
そう考えバラしてみたのです。
裏返して外せるネジをすべて外すと
さらに箱が!!どうやらこの中にモーターとポンプがあるようです。
これも分解してみると
出ました本体
モーターとポンプです。
そしてポンプの間に何やら金属の棒が見えますね
どうやらここに刺さっていた棒が抜けた模様
ラジペンで押し込んでみたらヌルっと入りました。
どうやらクランクの動きをピストンに伝えるためのシャフトだったようです。
モーターが焼けてたりしたらお手上げでしたがパーツが外れてただけなので何とかなりました。
組み直して修理完了。
電源を入れると問題なく風が出てきました。
本格仕様のコンプレッサーは先日買っちゃったのでこれは無くてもいいのですが
やはり夜でも使える静穏性は捨てがたいものがあります。
ちなみにAmazonを確認したらもう生産終了なんですね。
いまは充電式のモバイルコンプレッサーが主流みたいです。
でももうしばらく働いて欲しい所。