アイソレーションBOXを作ろう 2
防音を兼ねて椅子にする
手探り状態のままであるが政策は開始された。
まずは底にウレタンマットを敷こう
![](https://junkski.com/wp-content/uploads/2022/05/DSC_08041.jpg)
防振&吸音効果に期待したい。
それが終わったらタイルカーペットを切り取って内壁に貼っていく
![](https://junkski.com/wp-content/uploads/2022/05/DSC_08051.jpg)
カーペット生地の裏に貼ってあるゴムに遮音効果があることは確認済みだ。
取りあえず1枚貼って効果の具合を見てみよう。
固定はネジ止めにした。
![](https://junkski.com/wp-content/uploads/2022/05/DSC_08071.jpg)
蓋の裏側にもカーペットを貼り付ける予定。
スピーカーケーブルを通す穴も開けましょう
![](https://junkski.com/wp-content/uploads/2022/05/DSC_08081.jpg)
![](https://junkski.com/wp-content/uploads/2022/05/DSC_08091.jpg)
取りあえずここまでやったところで音出し実験行ってみましょうか
スピーカーの真ん前で測定した時は80㏈~86㏈
カーペットで蓋をすると80㏈前後だけど高音成分がガクッと落ちる
茶箱の蓋を締めると70㏈~75㏈でピッキングハーモニクスで音を出した時は65㏈まで下がった。
この時点で高音成分は結構削ることができているようだ
茶箱の蓋はブリキ&杉板でしかも隙間が空いてることを考え最後にカーペットを二枚置いてみたら
68㏈~75㏈位になりピッキングハーモニクス時やトリル時は50台後半も出た。
蓋の天板部分をしっかり塞げばもっと期待できそうである。
というわけで材料集め
先ずは天板と同じ大きさに切り出した6㎜ベニヤ板
![](https://junkski.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220505_1844031.jpg)
そしてスポンジとビニール皮
![](https://junkski.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220505_1844311.jpg)
これらを使い椅子として使う時の座面を作る。
吸音材にもなるウレタンがあるので防音性能がうpすることが期待できる
![](https://junkski.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220505_2041111.jpg)
材料重お切り出す。
先程まで箱の中で吸音材の役目をしていたウレタンマットも引っ張り出し
座り心地アップの為ウレタン二枚敷きに仕様変更
![](https://junkski.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220505_2055001.jpg)
あとはもうビニール皮引っ張りながらひたすらタッカーを打ち続けるだけ
で、完成したのがこちら
![](https://junkski.com/wp-content/uploads/2022/05/DSC_08141.jpg)
椅子っぽい!!
これは期待できそうな気がする
このまま固定と行きたかったが電動工具使える時間が過ぎてしまったため本日はここまで。