Casper 1
突発性塗装剥がしたい症候群発症
男には急に塗装を剥がしたくなる夜がある
本当にある
そんなわけで発作が起きた
今回選ばれたのはこいつ
今年の3月に仕入れたElioth
ネックはすでにSilhouetteを復活させた時に使ってます
ボディーだけが余っていたわけですが
3月に行われた安ギター魔改造GPの時に勢いで作ってエントリーしなかったこちら
こいつのボディーが合板なわけですよ
デザイン自体は気に入ってるので作り直したいなと思い余ってるEliothボディーを使うことにしました
わざわざ塗装剥ぐ必要があったのかって話ですが剥がしたくなっちゃったんだからしょうがない
この極厚塗装いい感じで一気に剥がれてくれて気持ちいい
30分くらいで全面終了
剥がした塗装を集めて計ってみると
74g
てことはバックとサイドの塗装も合わせるってえと約200g位か
結構あるな!
切り取る線を描き込んで
バンドソーで切り出す
微妙に形が違うのがMarkⅡって感じで好き
で
ここでプロトタイプを組んだ時にバランスがいまいちだなと感じたことを思い出した。
下側のストラップピンの位置が変わったことによりネックが遠いと感じたのだ
どうすんべと考えた結果
ネックポケットを20㎜ずらしてみることにした
ということはサドル位置も20㎜ずれることになる
実際にネックを付けられるようにしてサドル位置を測ってみるってぇと
こうなった
違和感なし。
何とかしてこっちはアーム使いたいのでSilhouetteの時にやったアンカー埋め込み部を大胆に削って
そこにずらす分だけ埋め木する方法を使えばアームもずらすことができるんじゃないかと思う。
上手く行ったらTC楽器の改造ギターコンテストに応募しよう