ナットの溝調整
コンマ数ミリの戦い
本日は先日フレットを打ち直したYAMAKIのナット溝調整
最初は大胆に削り
終盤は人擦り毎に弦を載せて確かめるの繰り返し。
正確に何㎜という基準はない
とにかく1フレットでは指を載せるだけで音が変わる位であってほしいのだ
その為にひたすら削っては確認を繰り返すしかない。
弦も古いものを再利用
この後新しいものに変えてからチューニングを詰める。
実に面倒くさい、実に繊細な作業だ
でもね皆1回・・・いや3回は経験すべきだと思うんだよね。
何でかつうと自分の好みのセッティングってのは経験しないとわからんのだよ。
そんでそのセッティング出すためにはどのくらいの知識と経験と技術が必要かってことを知った方がいいと思うのよね。
今はPrekがあるから知識と経験はそれほど必要じゃないと言われるかもしれんけど
そういう問題ではない。
やはり持った瞬間に手に馴染んでるかどうかでコンディションがすぐわかる位になった方がいいと思うんだ。
何かいてんのかよくわからなくなってきた
もう寝よう