TAKEHARU FT-150 再生編3
2021/04/30
攻めのナット調整
おおよその深さまで溝を切ったナットを接着し弦を張ってみたら・・・
なんてこった
3弦のペグが回らない!!
外して分解してみると
矢印部分のネジがスカスカになるほど緩んでいた。
なんでこんなところが緩むんだろう?
まあいいや
弦を張り終えてチューニングしてみると・・・
全然ダメ!弦高が高すぎる
よくよく観察してみればナットの溝をあと1㎜以上掘り下げないととてもじゃないが弾けたもんじゃない
そして始まる“攻め”のナット調整
三こすり半で確認を何度も何度も・・・On and On On and On おーにのーあーにのー(ロニー・ジェイムス・ディオ風)
6弦が終わった段階でこの位まで削った
かなり攻めているのがお分かりいただけるだろうか?
ヘッド側から見ると
かなり深く弦とナットの接地面積も最小限になるように頑張った
お陰でローポジの弾き心地はかなり良い。
この後は2日位放置してからネック調整だな。