古のMavis
早々に詰んだ
先日1900円(税抜き)で購入したMavisのストラト
そうこの真ん中の奴だ
取りあえず直してみようということで分解し
先ずはネックの反りを治そうと思ったのだが
六角レンチのサイズが合いません。
6㎜は入りません、5㎜だとガバガバです。
もしや・・・舐めちゃってる?
取りあえず六角形の一辺にゴムを噛ませて何とかナットを取り出すことに成功はしたものの
ナットを買いかえれば回せるかと思いきや
ナットのネジ系が4mm?
音家やギターワークスを見ても4mm系はない。
5㎜か6㎜ばかりである。
あ~たまにあるんだよねぇ。
大手メーカーが本格的にOEMを依頼する前だとこういう規格外の部品が使われてたるする。
わずかな望みを託して5.5㎜の六角レンチを注文してみた。
これで回らなきゃこのネックはオシャカ。
仕方ないからボディーでも磨くか。
部品を外していくがアームバーが中々外れない。
体重を乗せてうりゃっ!って感じで回してようやく外してみると
ネジ山にハンダ盛られとる・・・
どこの馬鹿だこんなことするのはwwwww
ピックガードを開けてみる
配線長すぎだろwwwwwwwwwwww
いいぞ!安ギターはこの位笑わせてくれないと!
さてそれじゃこの汚いボディーを磨いていきましょうか
セスキクリーナーを吹き付けて表面の埃を浮かせこびり付いた皮脂を溶かして
水気が無くなるまでしっかり吹いてピカールを塗って磨き上げると
このレベル
これでも十分と言えば十分なんだが
昨夜は大雪で道路状況が良くないため今日は客が来る見込みがない
つまり暇なのだ
それじゃあってんで仕上げようのコンパウンドとランダムサンダー&スポンジバフで徹底的に磨いてみると
ばっちり鏡面仕上げ。
多分20年位は蔵とか物置の中に放置されていたと思われるので塗装が若干引けて完全な平面は出ていない。
それどころか継ぎ接ぎした材の境界線で塗装割れも起きてるくらいだ。
さてこれをどうしてくれようか?
試しにその辺に有ったピックガードを載せてみたら
あら?なんか素敵?