Hagstorm VikingⅡをさらに治す
隠れた不具合
昨日治したHagstromであるが
色々と不具合が出てきた
ネックジョイントのネジを締め直したらまた音詰りが発生した
どうやらネック角に問題があるようだ。
もう何度も弦を緩めたり締めたりを繰り返したので金属慰労が心配
なので弦を張り替える。
そのついでにネック角を治す。
そして改めて弦を張ってみるとどうも弦のテンションがいまいち。
なので本来ついてないストリングガイドを増設
これでようやく1&2弦のチューニングが安定してきた。
しかしまだ5&6弦のチューニングがいまいちである。
ナットネジの締め方が足りないのかと触ってみたら・・・クルクル回る!?
おいおいどういうことだよ?と弦を外してみたら
中で折れとるやないかーい!!!
ふざけんなよ!
どうやってとればいいんだよ!!!
仕方ないから分解だ!
強力な両面テープを使い裏蓋を外してギアのネジを緩めればシャフトが外れます
ドライバーで中に残った部分を突いてみたが動く気配がない
さてどうするか・・・・
裏蓋を外すために使った両面テープを細く切って軸穴の中に入れ
そこにドライバーを突っ込んで回してみたら・・・取れた!!!
ふ~これで一安心だ
組み立てて動きを確かめようと回してみたら・・・・ペグボタンの所からポッキリ折れた。
・・・・こんちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
多分強くぶつけたんだろうなぁ
その衝撃でナットネジは割れてペグボタンの中に入ってる軸もヒビ入ってたと。
あ~もうペグ全とっかえだよ(;´・ω・)
しょうがないので余ってるペグを付けて弦を貼り直しセッションに行ってきましたとさ。