Jagardストラトネック
同じ機種のネックでも時期によっては結構な差があるって話
メルカリを見ていたらストラト用ネックの出品がありまして
誰か買うかな?と思ってたら全然売れそうもなくとうとう1700円まで値引きされたので自分が買いました。
それがこちら
Jagardのネックです。
うちにある奴は元々MDF製のボディーが付いたどうしようもない安ギターでしたが
ネックがバリ虎で奇跡の1本みたいなやつだったんです。
なのでスクワイア製のボディーを付けて
さらに昨年PUをAlexander Priboraに替え
更にサスティンブロックとスプリングハンガーを激重の奴に交換し
最早原型はないと言えるようなストラトになった。
で
最近ネックに捻じれが出てきて近いうちにフレット抜いて指板修正で直す予定なのだが
万が一を考えて予備のネックがあってもいいだろうというのが購入動機の一つ。
しかし届いたネックは
ネック裏
なんか塗装浮いてる?
指板サイド
指板縮んじゃった?
余り状態がよろしくない
シリアルNoを確認してみると
御覧の通りうちのネックはシリアルが若い!
単純に本数だけの通しナンバーだとするとかなり初期のロットということになる。
若いと使ってる木のグレードとか乾燥具合が違ってたりするんだろうか?
ともあれこのままじゃ使い物にならんということで早速工作室行き
60番のペーパーでガシガシ削られます
段差はあっさり消えました
その後全体的にヤスリ掛けして
塗装が浮いてた部分もきれいに剥がし
ビニール手袋をしてクリアーラッカーを擦り込んで完了
メイプルはこれができるから楽でいいわ