帰ってきた!今日も増殖中・・・【ジャンクなギターの改造・修理】

ジャンクなギターを改造して試奏するYOUTUBERのブログです

ジャンク再生

影のあるジャンク

手ごわそうなジャンクボディーがやってきた

メルカリのポイントが2万ほどあったもんで見つけてついポチってしまった

そんなジャンクボディーが届きました。

MusicmanのSilhouetteタイプのボディーです

商品解説では

「某オークションで入手して弾いてたらなんかおかしい。分解してみたらスタッドアンカーの所がバックり割れてやんの!一応割れてた部分は接着したけど面倒くさいからボディーだけ売っ払うわ。後よろしく!」(意訳)

みたいな感じに書かれてました。

見つけた瞬間「これは私に対する挑戦だな!」と思い込んでしまい即購入

届いたものを見てみると接着は結構丁寧にされてます。

一見するアンカーの穴埋めて開け直すだけでよさそうに思えるが
よく見るとかなり厳しい。

接着面積が小さくてかなり不安ではありますね

スプリングキャビティ―からも観察

これは酷いwwwwwwwww

前オーナーはとんでもない不良品をつかまされて災難だったねとしか言いようがない

リアPU用ザグリから見るとこんな感じ

これはあれだな外科手術的に言うと

単なる縫合じゃだめだわ

周囲を削り取って新たな木片を移植するくらいしないと強度的に不安しかない

この位の範囲を削り落とす

ハンマーでたたき込むくらいのピッタピタサイズの木片を埋めて改めてザグれば強度的には問題あるまい

埋め込みイメージ

とにかく現状ではボディーの中でも特に薄い部分が損傷してるので

接着面を稼ぐため大胆に削る必要がある。

気が向いたら手を付けよう。

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