帰ってきた!今日も増殖中・・・【ジャンクなギターの改造・修理】

ジャンクなギターを改造して試奏するYOUTUBERのブログです

Firebird風テレキャス

Firebird風テレキャス 木工編4

迷い・挫折・開き直り

ボディー加工が大体終わったので一旦組んでみる

かっちょいい!!

しかしここで浮上してくるのが「ブリッジ高すぎ問題」である

そう、計画当初からまずいなぁどうすっかなぁと悩んでいた問題に向き合うときが来た

取りあえず2㎜位の板を仕込んでみたのだが

結果は御覧のあり様

まったくお話にならない

これではまともな弦高が出せない

更に

ブリッジをギリギリまで下げるとサドルにテンションがかからず弦が動いてしまう問題が発覚

オリジナルのブリッジでもこの位上げないとテンションがかからない。

ちなみにブリッジが正常な高さだと弦高はこうなる

だめじゃぁぁぁん!!

しかも上の写真の時は

ネックポケットに4㎜板入れて更にシムまで噛ましてるのにこの有様

うん

無理!

だって見てよこの差

元からついてたハードテイルブリッジのサドルとこの測り方で7㎜差があるんだぜwww

これでトレモロユニットに載せたら8㎜~9㎜の差が出るってことじゃんwwww

TOMブリッジと比べても

5㎜近い差がある

いや~無理無理www

ネックポケット埋めても追いつかんわwww

ボディーを一段掘り下げてトレモロユニットをはめ込めばいいのでは?という意見もあるが

よく見てほしい

両サイドを既に掘り下げておりトレモロユニットは中心の出っ張った部分の横幅いっぱいなのだ

こんなとこトリマー使ったりした日にゃ余計なところを吹っ飛ばして大惨事になることが目に見えている

ここはおとなしく元からついてたブリッジ載せておこう

-Firebird風テレキャス