PRSぽい何か
調整しましょう
昨日お持ち帰りしたFeelingのPRSもどきを早速調整していきましょう。
問題はやはりナット
今回はこんな治具を用意してみた
治具なんて偉そうに言っているがただのアルミ板である
厚さが丁度1フレットの高さと同じくらい
なのでこいつにマスキングテープを何枚か貼って遊びを作れば
ナット溝の深さの基準になるって寸法さ
こんな感じに溝を切って
アルミの板がストッパーの役割をするわけだね
これで目的の深さまで一気に溝を切れるっていう寸法さ
切り終わったら一度チューニング
まあビビるよね
予想通りだよ
ビビるとこマジックで印付けてみたけどフレットが浮いてるせいでビビる位置が固まってる
早速すり合わせ行ってみましょう
動画からのキャプチャなので中々躍動感のある写真だwww
一通りの作業が終わったら弦を張り最終チェック
サドルも可能な限り下げてどのポジションでもビビりがないようにすると
無事12フレット上で2㎜以下にセッティングできました
で
早速アンプに繋いで音出ししてみたのですが
悪くない
弾いてる感じはほぼレスポールです
ネックスケールは640㎜でストラトと同じなんですが
角についてるストラップピンがヘッドよりなのでバランスがLPと大差ない
気になったのはVolを絞ると一気に音がこもってしまう所かな
ハイパス用のコンデンサがまだあったはずだからそれを付けたらもっと使いやすくなるかもしんない。