JUNO by Guyatone2
正体判明
買ったからには使いこなしたいJUNOのアンプ
取りあえず見えない所についてるあのボリュームが何なのか?
引き続き調査を続けていたらFBでコメントを頂きました。
「バイアス調整用のボリュームです」
そう断言するのはDENONでアンプ作ってるT氏
流石プロ!素人がよくわからんで写した写真から断言できる程の知識をお持ち!
とはいうモノのバイアス調整のことはイマイチ理解できていない。
教えてグーグル先生!!
要はあれだパワー管に流れる電気量が増えると音に張りが出るっちゅう話だな。
血液が海綿体に集まるとチ・・・自粛
いやはや勉強になった。
そんでもってこのアンプ6L6G2本入ってるのになんかペラいんだよね。
もっとこうジャリっていうかポーンと音が出てきて欲しい所なんだけど
で、閃いた
あのアンプを併用すればいいじゃないか!
VoxのMV50
こいつのLINE OUTからJUNOのLINE INに繋げばプリがMV50でパワーがJUNOになるわけよ。
ご存じの方はご存じのようにMV50は新技術Nutubeが採用された立派なチューブアンプ。
理論上はこれでフルチューブアンプになったわけである。
結果
化けたね!
ジャリっとしてポーンと前に出る音。
なんとか動画にできないかと思ったけど録音しきれない。
MV50のGAINをフルにすると何ともまあ気持ちよく歪むじゃないの!
今日までの評価は「悪くはない」だったけどこれは2ランク上がって「凄く良い!」になった。
で気になった
今までイマイチ評価が上がらなかったのはパワーアンプがDクラスだったからじゃないのか?
というわけで実験
JUNOのスピーカーに直接MV50を繋げた音とプリMV50パワーJUNOで出した音の比較
圧倒的に違い過ぎる!!
JUNO通した方が肉厚
牛丼用のバラ肉と焼き肉用のカルビくらい違う。
やっぱりパワーアンプこそ真空管を使うべきだなと再確認出来た実験でした。