TOKAI MAT
緊急手術!
ワタクシのYoutubeチャンネルで地味に人気のある企画「珍品でPON」
前回はSolfegeのロングスケールのムスタング、通称“デカタング”を紹介したところ
1日で1000回再生されました。
4本目のネタとして引っ張り出したのがこちら
東海のMAT
ブリッジとペグをゴールドに変え
ピックガードはSSHから3Sの黒パールに変え
その後放置状態ですた。
80年代の新素材ブームを語る上であまり語られない不憫な1本です。
そんな歴史に埋もれてしまいがちなギターなので是非とも紹介したいと思ったわけですが
トーク部分を撮影していざ音出しをしようとしたら音が出ない・・・・
Why? 何故に?
作業部屋に移り原因究明
電池を引っ張り出したら液漏れしてやがった
うん、なんか、ごめん
電池を交換してアンプに繋ぐがやっぱり音が出ない
取りあえずピックガードを開けてみる
断線発見!ハンダ付けしてこれで音が・・・・出ない
回路をじっくり観察してみたがプリアンプらしき回路が樹脂で固められているためいまいちわからん
う~んどうすかなぁ・・・・
色々チェックしたらアクティブだと思ってたフロント&センターのPUがパッシブであることが判明
そうか・・・なら改造してしまえ!
と言うわけで先日行ったYAMATOのストラトの配線をこっちにも採用
ルックスを揃えるためにセンターがEMGになりましたwwww
配線しないでダミーとして2PU2V1Tでもいいかなと思ったんだけど
せっかく電池仕込めるスペースがあるわけだしもしかしたら面白い音になるかもしれん。