帰ってきた!今日も増殖中・・・【ジャンクなギターの改造・修理】

ジャンクなギターを改造して試奏するYOUTUBERのブログです

Sterling Silhouette ジャンク再生

埋めたい!

やっぱハードテイルが好きなんだ

先日Tony Smith KPRの為にトレモロブリッジを剥ぎ取られたSilhouette君ですが

なんでアンカーが傾いてしまったのかを調べるためによく観察してみると

化粧の意味で張り付けた薄板が真夏の熱で変形しちゃってたんですね!

そのせいで弦高もおかしなことになってました。

でこの子は持った時のバランス的にもハードテイルの方が良いなと直感的に感じまして

KPRも木工加工が終わってひと段落したのでこいつのトレモロ用ザグリを埋めてしまおうと考えたわけです。

つうことでよさげなブロックを切り出しまして位置決め

この範囲を掘りましょう

先ずはボアビットでと

前回苦労して貼り付けた部分も惜しみなくお別れしましょう。

大まかに掘れたら後はひたすらトリマーで削って

深さや角のRを確かめながら微調整して

ギッチギチに締め上げて接着

乾燥後は微妙な隙間や段差にUVパテを盛って日向に30分放置してからサンダーで均して

綺麗に埋まりました。

多分塗装したらラッカーの影響で多少の引けは出るでしょうがそれはしょうがない。

かのDavid Gilmour大先生のBlackストラトだってケーラーかなんかの取り付けあとが浮かんじゃってるくらいだし

そう言うもんだと思うしかないよね。

つうことでKPRのネックとSilhouetteのボディー塗装が始まります。

-Sterling Silhouette, ジャンク再生