Franpton ショートスケールジャズベ―ス
忘れたことにやってくる
8月の「愛猫追悼傷心買い出しツアー(日帰り)」で見つけた1本
ぱっと見違和感を覚えるこのルックス
そうショートスケールなのだ
音出ません、バインディング剥がれでジャンクだったわけだが
コントロール開けたら断線はなかったのでアウトプットの内部を600番の紙やすりで磨いて
Volポット内部に接点復活剤ぶっかけてグリグリ回したらあっさり音が出た。
その後しばらく放置状態であったが謎アコギの指板にバインディング材を貼ることになり
ついでにこいつも貼ろうということで先ずは剥がす
気軽に剥がしてるように見えるけど内心上手く行くかドキドキである
でもって貼り付け
でこのまま放置されること数週間
重い腰を上げてバインディング削りスタート
はみ出た部分を大まかに切り取ったら
後はカッターナイフの替え刃をスクレイパーにしてひたすら削る
その削りカスの量が半端ない
大体削ったらヤスリ掛けて整えボディーと合体し弦を張ったら完成
うんカワイイ!
弾いてみるとずっしり重い
合板ボディーだから期待してなかったけど意外と音の重心がしっかり低い
ショートスケールなので運指がめっちゃ楽だ
うん
これは良いベースだ。
しかし
一見うまく治してるように見えるが1か所失敗してる
まあ見た感じわからんからいいか
「練習しすぎて削れてしまった」と言う設定にしておこう