テレキャスを組もう 6
地味なれど重要
ストラト実験がひと段落したのでテレキャス組むのを再開する。
電装系のハンダ付けは大体終わったので後は組むだけだから気楽なものである
と思ったが
大事な作業が残ってた。
フレット処理。
見た目よくわからないけどやるとやらないとじゃ弾き心地が全く違う重要な作業。
こちらが処理済みの画像だが何が違うかお分かりだろうか?
これならわかっていただけると思うが
フレットの端が丸まっているのと指板の端も丸まっている
処理前の状態を見てもらうとわかるのだが
結構エッジが出てるのだ
意外とこの状態だと当たって痛い
スムーズにストレスなく弾くためには個々の処理が結構大事になってくるのよね。
処理も終わってネック取り付け
の前に
ボディー側のネジ穴拡張
なんでこんなことをするかというと
ボディーはあくまでもネックとネックプレートに挟まれて固定するもので
ボディーにまでネジ穴があるとネックがしっかり密着できないから
という理屈です。
タコ糸使ってセンター出してからネジ止め
仕上がってまいりました
ここでトラブル
レバースイッチ用のキャップ
サイズが合わない!!
お~なんてこった~い
これは依頼主に何とかしてもらおう
あとはペグを取り付けて
ストックしてたパーツなので少々動きが渋いけどまあよかろう
後は何だ?
アウトプットハンダ付けして
弦張って
ネック調整して
場合によってはフレットすり合わせ
で完成か
残りは明日やろう。