最近の活動
国産オールドアコギ弾き比べ
いやはやホント最近はギターの改造をやってないんですが
その代わり実験的な事はやってるわけで
主にアコギの弾き比べなんかをやってたわけですよ
先日その集大成となる動画をうpしました
20分超えの大作ですよ。
内容を説明すると
まず小振りなフォークサイズの比較からスタート
KASUGA F311
KASUGA F100
TAKEHARU FT150
比べてみたらびっくりしますね
TAKEHARUの圧倒的な情報量!
中低域が豊かに鳴り倍音成分が複雑に絡まり合って出てくる感じ。
正直惚れ直しました。
そんで次がMorris TF50 vs YAMAHA L-8
馬場と猪木!鶴田と天龍!長州と藤波!そんな関係であろうTFとLの両シリーズ
これもキャラがしっかり分かれましたね。
しっかり鳴らし切ろうとするTFとどこかコンプ感を感じるL
優劣があるわけじゃなくて違いしかない。
そしてYAMAKI B40 vs Jagard TB350のメイプル対決
どちらもメイプル独特のジャリンとした音が特徴的ですが
YAMAKIはメーカーの特徴であるドスンという感じが出るんですよ。
対してJagardは凄くバランスが良い。
これもまた甲乙つけがたし。
最後に比べたのがTAKEHARU WT300とWestone SW80
こちらはサイドバックがハカランダ対決
優しく上品なTAKEHARUと弦の振動をトップ板全体で前に弾き飛ばすようなWestone
どっちも良い音だわぁ
いや~堪能した。
今回の実験撮影には1週間かけてます
理由は弦交換して調整すると一気に9本は非常に大変だから。
是非とも動画の方でその違いを楽しんでほしい。
ちなみに購入金額は↓の通り。
これだから国産オールドアコギはやめられない。