TAKEHARU FT-150 再生編5
やっぱりアルミが好き
大体調整が済んだTAKEHARU FT-150 であるが
正直イマイチ
何が問題かを探っていくうちにどうやらサドルではないかという結論に達した
なのでアルミで作り直しじゃ!
3ミリのブランク材を端材箱から引っ張り出して
ベルトサンダーで厚みを調整してバンドソーで切り出し
以前ならここまでで数時間かかった作業もモノの10分で終わる
電動工具万歳!
ほとんど同じものが出来た
ここから更に上部を削ってと
弦高もさらに詰めて弦張って完成
かなり元気のいい音になりました。
サウンドホール上で弾くと中域が強すぎる感じなんですが
そこから若干ブリッジ気味の場所でストロークするとやたら鳴ります。
サウンドホールから音が飛び出すんじゃなくてブリッジ周辺がスネアドラムみたいに鳴る
音がまだ若干固めな感じもするがブリッジプレートをメイプルの薄板とかに替えたらもっと良くなるかもしれない。
まだまだポテンシャルを秘めてるギターだと感じます。
しばらくこの状態で鳴らした後にフレットのメンテもしましょう。
バズるポイントが数か所あって
1フレットの2弦が当たる所がだいぶ厳しい。
その時にエレアコ化もするつもり。